次男(4)に仲間はずれを見つける問題をさせてみました。
仲間はずれ0
仲間はずれ1
仲間はずれ2
仲間はずれ3
 まず動物を食べ物として見るのをやめてみよう? 


長男(6)に勉強を教えていると横から邪魔をしてくるので、
次男のショウちゃん(4)にも簡単なドリルをさせてみました。

ショウちゃん的には馬かもしれないけどそういう問題じゃないからね。

このあとさらに、
「それに、なんか馬だけニヤニヤして浮いてる」って。

細かいとこ見てきたね。
もう絶対 馬にしたいショウちゃん。
確かにね。なんかニヤついてるね。
でもそーいうことじゃなくて……。


気を取り直して、
この中でニワトリだけ卵を産むねーなんて説明していると、




仲間はずれ4

あー、ほんとだね。
確かに他の動物はそれっぽい色で塗られてるのに、
ウシだけ謎のデザイン性があるね。 うん。

そうだね。うん。……うん。 
問題が悪いね、こりゃ。(逃避) 



珍回答シリーズ 


今日のオススメ絵本

『キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました』


コントのようなやり取りに思わず笑ってしまう。
「おいしいブタをつかまえてくるよ」と家族と約束して出かけたキツネのお父さんがブタのまちにやってきました。そうっと近づいてガブリッとかじろうとしますが、ここのまちのコブタたちはキツネがコブタを食べることを知りませんでした。だから無垢な瞳で話しかけてきます。優しくしてくれます。ケガをしたお父さんを心配してくれます。そんな相手を食べられるわけがありません。思わずお友達になってしまいます。そのやり取りがコントのようで楽しく、そして家族の元に戻ったお父さんは「捕まえてこれなかった」と話すのではなく、ニコニコ顔で「今日こんなに嬉しいことがあったよ」と話します。それをニコニコ顔で聞いてる家族も印象的でした。読み終わるとなんだか気持ちがホッとする絵本です。3歳ごろからオススメ。






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